SAFETY
安全への取り組み
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安全・セキュリティの取り組みについて
Gマーク取得(優良事業者表彰)
Gマークは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関(全日本トラック協会)が、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。この制度は、利用者側から事業者を選びやすくするとともに、安全性向上を支援しています。
当社は、平成24年12月、安全性優良事業所(Gマーク)認定を受けました。
デジタルタコグラフとドライブレコーダーを全車両に搭載
GPS内蔵型のデジタルタコグラフの導入により、作業日報の自動出力だけでなく、ドライバーの運転状況・場所等リアルタイムに把握できスムーズな配車管理を行い無駄な走行・時間を省きます。ドライブレコーダーは、運転中の急ブレーキや危険な挙動をもとに、前後の映像が記録できる他、カメラで撮影した写真を記録する機能を備えています。GPS機能搭載のデジタルタコグラフとドライブレコーダーにより24時間、365日の安全管理体制をとっております。
SRV一体形、点呼記録簿システム導入
SRV一体形、点呼記録簿システムによる対面店呼の実施、終業点呼時にSRV映像によるヒヤリハット、危険挙動の確認を行い注意を与え事故の発生を低減いたします。
リアルタイムで安全管理
すべての走行状況、映像、はクラウド通信によりリアルタイムで確認できる為、事故現場等の把握に役立てると共に、安全運転教育にも活用し事故防止に努めております。
バックアイカメラ導入
全車両にバックアイカメラを搭載しております。今では乗用車でも標準装備になりつつあるバックアイカメラではありますが、トラックにおいても後退時の安全確認には必須アイテムとなって来ております。最新のモニターは夜間での視認性も良く、かなりの鮮明な画像で安全確保に貢献しております。
安全スローガン
本社建物の階段には6つの安全スローガンが掲げられています。
- おはようございます。今日も一日“笑顔で”
- 「社速」一般道路は法定速度 高速道路は80km以内
- 無事故こそ プロの義務です 資格です
- 気を抜くな 慣れた仕事と慣れた道
- 安全運転でおつかれさまでした
- 気をつけて!!スピード・居眠り・交差点
安全スローガンを常に意識して安全第一で物流サービスに取り組んでいます。
定期社内安全会議を実施
安全推進運行管理部による定期社内安全会議を実施し「交通事故、労働災害の撲滅」を目指します。ドライバーの安全運転に対する意識と技術のより一層の向上に努めております。
わが社の運輸安全
マネジメントの取組み
マネジメントの取組み
令和3年度(令和3年4⽉1⽇〜令和4年3⽉31⽇)の結果について
【わが社の令和3年度輸送に関する安全⽬標の達成状況について】 ・・・ 輸送の安全に関する⽬標に対する結果(公表内容)
- 重⼤⼈⾝事故(第⼀当事者含む) 0件
- 有責接触事故発⽣件数 0件 (当社が第⼀当事者となり、第三者に損害を与えた事故)
- 健康起因事故 0件
事故に関する統計(⾃動⾞事故報告規則第2条に規定する事故)
我が社の⾃動⾞事故報告規則第2条各号に規定に該当する事故 0件
令和4年度輸送の安全に関する重点⽬標・・・今年度は令和3年度同様の「各項⽬ 0件」を⽬標とします
- 重⼤⼈⾝事故(第⼀当事者含む) 0件
- 有責接触事故発⽣件数 0件 (当社が第⼀当事者となり、第三者に損害を与えた事故)
- 健康起因事故 0件
- 「基本を守ってしっかり確認(地に⾜をつける)」のスローガンのもと、基本動作を徹底し事故防⽌に努めます
- ⼈⾝事故、ミラー脱落事故、⾞庫内事故(バック事故等)、オーバーハングによる事故を防⽌します
- 新型コロナウイルス対策を徹底に実施し安⼼していただける輸送事業を利⽤頂けるよう努⼒致します
輸送の安全に関する重点施策
- 運送事業者として社会的責任を⾃覚し、安全輸送こそが最良かつ最善のサービスである事を認識すること
- 運送事業に携わる者のあるべき責務として、⾃動⾞関係法令の遵守と運転マナーについて、職種や公私を問わず全社員が市⺠の模範となること
- 輸送の安全の対策を怠ることなく、不断に⾒直し、絶えず安全性の向上に努めること
- 輸送の安全に関する意⾒や提案を真摯に聞き⼊れ、それをフィードバックさせること
- 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表すること
輸送の安全に関する計画・・・下記事項を計画、実施、いたします
- 春・秋の全国交通安全運動(4 ⽉、9⽉)
- 都道府県トラック協会 ドライバーズコンテスト(7⽉〜12⽉)
- グリーンエコプロジェクト(GEP)通年
- 年末年始の輸送等に関する安全総点検(12⽉〜1⽉)
⾃然災害への対応について
令和2年7⽉に策定された「運輸防災マネジメント指針」に基づき、昨今激甚化する⾃然災害への対応について検討を⾏います
- 特に懸念される事 ・・・ 平成23年3⽉の東⽇本⼤震災、平成28年4⽉の熊本地震、平成30年の北海道胆振東部地震と⾔った震度6弱以上の地震が相次いで発⽣し、⾵⽔害については、令和元年9⽉の房総半島台⾵、10⽉の東⽇本台⾵などによる各地に甚⼤な被害がもたらされ、今後の発⽣が懸念されている南海トラフ地震や⾸都圏直下地震と⾔った巨⼤災害のリスクが懸念される中、運輸事業者が⾃然災害にいかに備え、いかに迅速かつ的確に対応し、利⽤者や社員等の安全を最優先とし、安全を確保した上で、いかに早く事業を再開し安全管理体制の構築、改善に係る取り組むか等、対応について検討します
- お客様に対しては、⾵⽔雪害等による⾼速道路の⻑時間通⾏⽌め等が予想される場合には、輸送の中⽌を検討して頂くなど、状況に応じた提案をいたします。すでに運⾏中の⾞両については、運⾏管理者と乗務員との連絡を密にし、安全確保を第⼀に対応いたします
- 緊急時の応援要請への対応
災害等による緊急時の運⾏要請については、安全⾯を考慮した上で積極的に検討し、被災地域に貢献できるよう柔軟に対応いたします
経営者の責務
- 輸送の安全の確保に関する最終的責任を有するものとし、全体的な安全性の向上の取組みを主導し、会社 全体に安全意識の浸透を図る
- 輸送の安全を確保する為、予算の確保、体制の構築など必要な措置を講じる。 「安全」も「防災」も同様に実践する
- 継続的な輸送の安全性・品質向上・⾃然災害発⽣時の対応を図る為、計画(P)実施(D)評価(C)改善(A)のサイクルの実施により、業務の実施及び管理状況の適否を常に確認し、必要な改善を⾏う
- 安全マネジメントを担当する従業員の配置、指揮命令系統その他輸送の安全に関する責任ある組織体制を構築する
わが社の輸送の安全・事故防⽌・⾃然災害対応のための安全⽅針
《安全輸送はプロドライバーの社会的使命!》
安全輸送・輸送品質向上・⾃然災害対応は、当社の得意先に対する最重要課題であり、経営の根幹をなす運輸安全・運輸防災マネジメントを実施し、輸送の安全確保に不可⽋な対応を統⼀的に、事業者の意思及び⽅向性を企業内に明確に⽰し、社員等に内容を⼗分理解させ、事業者の⾵⼟・⽂化にまで昇華させ、安全品質の向上を図り、ロジステイク企業として社会的責任を果たすものとする
- 「安全」を第⼀にお客様に選ばれる会社をめざし、個⼈の責任感とチームワークで実現する
- 「安全」を実現するためには、⼼⾝ともに健康である事が基本であり、⼀⼈ひとりが健康管理を実践する
- 「安全」を実現するために、⼀⼈ひとりがトラック等の⾞両、フォークリフト運転に関する知識・技能の研鑽に努め、全ての事故の防⽌を図る
- 「安全」を実現するために、定期的に全従業員に対して、交通安全・輸送品質・環境・⾃然災害に対応する教育を⾏い、能⼒向上に努める
社内への周知⽅法
- 本社、掲⽰板に提⽰する
- 全てに対する基本的な⽅針及びそれに基づく⽬標・計画を従業員に周知徹底する
- 年間計画による、全従業員に対して教育訓練(交通安全・輸送品質・⾃然災害への対応・環境教育)作業開始前ミーティング(コミュニケーション)を実施し能率の向上に努める
令和4年度 安全⽬標達成のための計画
《運⾏管理体制の充実強化》
- 運⾏前・運⾏後、対⾯点呼・IT 点呼の確実な実施(アルコールチェッカーによる点呼の完全実施)を⾏う。携⾏品(免許証・フォークリフト修了証)の確認、⾞輌運⾏前点検表による⾞輌メンテナンスの確認、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底的に実施します
- 運⾏管理者は運⾏管理業務について確実に実施し、経営者に適宜報告する
- 運⾏管理者は過労運転の防⽌を図る為、乗務員の拘束時間・運転時間・連続運転・休憩・休息時間等の労働時間を把握管理する
《安全教育及び研修の充実強化》
- 新任乗務員については、⾃動⾞事故対策機構機構などの初任適性診断を受診させ、社内規定による、添乗指導、安全教育の実施
- 当社、他社事故事例(ヒヤリハット情報)点呼時、教育訓練時、掲⽰板等により⽔平展開をする
- 輸送安全品質基本⽅針・⽬標・計画作成は必推を作成し、各乗務員、作業員に常備させ意識を徹底する
- 社内緊急連絡網を作成し、各⾞両に常備し異常時(交通事故・納⼊トラブル・災害等)の情報連絡の伝達⽅法確⽴する
- 全従業員を対象に教育年間計画に沿って、交通安全・輸送品質・環境保護・安全知識、意識の向上を図る
- 業務のマニュアルを作成・改訂し事故の無い安全な業務が⾏なえる様に整備し、マニュアルを基に業務が確実に⾏なわれているか確認する
- トラック協会主催の交通安全講習会に乗務員を積極的に参加させる
- 協⼒会社との安全会議(事故事例・連絡事項)を年2回実施する
《安全マネジメント・運輸防災マネジメントの適確な実施》
- 安全マネジメントを適確に実施し、輸送の安全に関する計画の作成・実⾏・評価及び改善の⼀連の課程を円滑に進める
- 安全マネジメントを実施するにあたり、相互に密接に関連する事業者・下請け業者は緊密に協⼒し、安全性の向上に努める
《事故発⽣時の改善策》
- 重⼤事故・災害の発⽣、⼈⾝事故の連続発⽣及び悪質交通違反の取り締まりを受けた場合は、速やかに原因を分析し、改善⽅法を⽴て全社的に教育・研修を実施し再発防⽌を図る
- 再発防⽌策⽴案後、実際に⾏なわれているか検証する
《情報公開》
- 公表⽅法は会社のホームページに掲載し、社内においては掲⽰板等に書⾯を掲⽰する
《記録の管理》
- マネジメントの実施状況が分かるように記録、保存する。輸送の安全に関する基本的な⽅針・重点施策・チェック(評価)の結果(⽬標達成状況)、その他輸送の安全に関する情報の記録及び保存の⽅法を定め、保存する
2022年3月31日
芳和輸送株式会社
代表取締役 山本 伸一
芳和輸送株式会社
代表取締役 山本 伸一